金属に宝石がついたアクセサリーは、石の種類によってもそのお手入れ方法が異なります。輝きを失わないためにもそれぞれ適切な方法でケアしましょう。

宝石の中でも「5大宝石」と言われる、ダイヤモンド 、サファイア、ルビー 、エメラルド、真珠のケアについてご紹介します。
この世でもほぼ最強と言われる硬度を持つダイヤモンドですが、同時に油に馴染む性質ももっており、手の脂といった汚れがつきやすいため、気をつけないとせっかくの輝きが鈍ってしまいます。中性洗剤や石鹸を溶かしたぬるま湯で軽く洗った後、流水でよくすすいで、乾いた布で拭いておきましょう。 サファイアやルビーも、ダイヤモンドに次いで硬い石なので、同様のケアで大丈夫です。
エメラルドは内包物が多いため、とても割れ易い石なので、洗浄器などには入れず扱いに気をつけてください。自宅のケアとしては、柔らかい布などで汚れをふき取るだけにしておきましょう。

真珠は汗に含まれる酸や油分だけでなく、熱や紫外線、さらには化粧品にも弱く、とてもデリケートな宝石です。身につけた日は柔らかい布でやさしく丁寧にふいておき、ケースに入れた後、乾燥しすぎない暗い場所で保存します。水分により変色する原因となりますので、決して水洗いはしないで下さい。
なお真珠のネックレスに絹糸を使うのは、汗や湿気を吸収させて真珠を守るためですが、使わなくても年月が経つと糸は弱くなります。留め金をはずして片手で持ってぶらさげた時、真珠と真珠の間に隙間が出来ていたら、糸が伸びている証拠なので糸替えが必要となります。
そして真珠や珊瑚には匂いが付くことがありますので、宝石箱の中の香りには注意してください。